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インターネットが遅いときの対処法(光回線)

インターネットが遅い?

こんにちは、中の人「K」です。

私は会社のIT系の管理もやっているのですが、日頃、会社の事業所から様々なIT系の相談があるのですが、よく聞かれるのが「インターネットが遅い」「サーバーのデータが開かない」「インターネットが開かない」などの相談を受けます。

様々な理由があり、大体Google先生が教えてくれるのですが、備忘録的に残しておこうと思います。

原因はいくつもある

インターネットが遅くなる理由としてはいくつもあります。

まずは自社(自宅)の通信環境はどういう形態になっているのか確認し、接続の状態を確認しましょう。おそらく殆どの場合は光回線を利用していると思いますので、様々な端末、パソコンやスマホ、タブレットなどで通信速度がどうなっているのか確認して見る必要があります。

私がよく使うのは、 Netflixのスピードテストサイト です。
https://fast.com/ja/

本社通信速度。結構出ている。

とりあえずで計測するなら手っ取り早いし、スマホでも速度が出せるので簡単です。

機器ごとの速度、特にパソコンの有線とWIFIで通信速度を測ると大体の原因がつかめます。
大体の疑う順番としては、

となります。

ONU(光回線終端装置)の不具合

まずは、ONU(光回線終端装置 , ひかりかいせんしゅうたんそうち, Optical Network Unit)という機器がエラーを出してしまうことがありますので、こちらをリセットします。

ONUは壁から出ている線(たぶん白)が最初につながっている機械でNTTのマークが付いていると思います。

リセットと言っても、電源コードを抜いて10秒ぐらい待って再度電源コードを付けます。少し待ってインターネットの通信速度を測ってみます。

これで直れば万々歳なのですが、大抵一時しのぎか問題解決に至りません。

WIFI機器の不具合

次にWIFI機器(無線LANルーター)の不具合を確認します。

WIFIの環境はそれぞれ違うと思いますが、大体は2パターンです。

  • ONUに付属されている無線LANカードの接続
  • ONUに別途WIFI機器を接続

ONUに付属されている無線LANカードでの接続

この場合は機器自体に不具合が出たという経験はないのですが、総じて通信能力が低いと思います。はっきり言って、嫌いです、これ。

楽なのかもしれませんが、これのために月々利用料を取られるなら、強力なWIFI機器を買って付けたほうが良いと思っています。

ONUに別途WIFI機器での接続

この場合は、WIFI機器の能力か設定に問題があると思います。

WIFIにも通信枠の上限があります。
常に接続していて気づかないかもしれませんが、常時接続している端末が増えれば増えるほど、それぞれの端末に振り分けられる通信枠が小さくなっていきます。

パソコン、スマホ、タブレット、プリンターに限らず、テレビ、録画機、ゲーム機やタブレット学習端末、冷蔵庫や照明までWIFIに繋がっているのでWIFI機器に今まで以上に負荷をかけているので、古い機器だと役不足の場合があります。使用環境に合わせ、適切な機器を選ぶ必要があると思います。

また、WIFI機器の設定が問題の場合もあります。

基本的にWIFI機器は3つのモードがあり、ルーターモード/RTモード、ブリッジモード/APモード、中継機モード/WBモードです。

大体問題が起こる場合、WIFI機器が「ルーターモード/RTモード」になっている場合が多い気がします。詳細は省きますが、光電話も契約していればONUが大型のタイプを使用していると思いますので、ONU側にプロバイダ情報を入れている場合は、ルーターモードにしていると干渉して誤作動したり、ネットワークプリンターに接続できなくなったりしますので、「ブリッジモード/APモード」に設定するのが良いかと思います。

設定方法はWIFI機器によりますが、機器に設定用のボタンがあったり、機器にLANで接続して設定するものもあります。

ちなみに、私の自宅はWIFI機器を2つ導入しています。
快適!通信環境!!

配線の不具合

WIFIをメインで利用している場合はLANケーブルに不具合はあまり発生しませんが、壁からONUに接続する「光ファイバーケーブル」に問題がある場合が多いです。

私がよく見たのは「曲げすぎ」です。

光ファイバーケーブルの中はいわば光が通る鏡の道になっていて、中を反射しながら電気信号の代わりに光が走っています。
これを曲げすぎると光の反射が阻害されてインターネット速度が遅くなり、折り曲げると光が完全に遮断されインターネットに接続できなくなります。

光ファイバーケーブルは直径10cmぐらいの円でまとめておく分には影響は出ないようですが、それ以上小さい円でまとめてしまうと少しずず通信が遅くなっていくようです。

インターネットが遅くなったと思ったら、こちらのケーブルを確認してみてください。
何かの拍子に家具などが光ファイバーケーブルを踏んでいたり、ケーブルを引っ張りすぎて曲がりがキツくなったり、折れ曲がりそうになっているかもしれません。

結果、光ファイバーケーブルに変な癖が付いてしまったり、被膜が破れてしまっていても通信が遅くなるので、そうなってしまった場合は取り替えたほうが無難です。

契約している光回線とプロバイダの相性

意外と盲点なのが、光回線とプロバイダの相性です。

地域にもよりますし、光コラボレーションでプロバイダが決まってしまっている場合もあります。どの光回線とプロバイダが最強に強いということは言えないのですが、少なくとも相性というものがありそうです。

もし通信速度が異常に遅い(1桁のMbpsとか)場合は一考することをおすすめします。

私も最近、あまりに通信速度が遅いのでプロバイダを変更した所、快適通信環境になりました。

ビバ!3桁のMbps!!

おわりに

最近はインターネット上でデータや情報を管理する場合が多いので、通信環境は仕事に直接関係するものです。

一度適切な通信環境を整えてあげれば、しばらくは問題などは発生しないと思いますので、一度見直してみてはいかがでしょうか?

インターネット通信の時ぐらいはストレスがない方がいいですもんね。