おもちゃ箱あおばの森 インタビュー特集

こんにちは。編集長トーイです。
インライン画像を追加してみました。
どうでしょう?
さて今回は、2020年4月1日に新しいおもちゃ箱として、千葉市中央区千葉寺町に開所しました【おもちゃ箱あおばの森】のインタビュー特集となります。
お答えいただくのは、あおばの森 管理者の沼田さんです。
どうぞよろしくお願いします。
管理者の沼田です。よろしくお願いします。
開所に至った経緯を教えていただけますか?
もともと障がいのある子どもが身近に多くいることは知っていましたが、適切な支援が受けられる施設が少ないことから、地元地域で発達支援事業を行えないかと考えていて、ネットを検索していたところ千葉県に多店舗展開している、おもちゃ箱さんを見つけました。
そこで、おもちゃ箱さんへ事業運営の相談をして、いろいろと打ち合わせて、2020年1月に運営会社「株式会社グロー」を設立し、加盟店としておもちゃ箱さんに参画し、2020年3月千葉市にて障害児通所事業認可を得て、2020年4月1日、千葉市中央区千葉寺町にて「おもちゃ箱 あおばの森」の開設となりました。
確かに、障害児通所支援事業は世間的にも増えていますが、まだまだ足りていなかったり、地域とのニーズが合わないとか、いろいろと課題はありますよね。
そうなんです。
それでは、おもちゃ箱あおばの森をどんな事業所にしていきたいですか?
障がいのある子どもたちへの療育の場、居場所という役割ももちろんですが、
「おもちゃ箱に行きたい」
「大好き」
と、子どもたちに言ってもらえるような場所にしていきたいです。
わかります。
子どもたちが思いっきり楽しんでいる姿や大好きって気持ちは、スタッフたちの励みにもなりますもんね。
また、対象年齢を幼児から小学校3年生までとしっかりと絞ることで、療育に大切な幼少期に必要なコミュニケーション力をつけてもらい「生きる力」を身に着けさせてあげたいなと思います。
なるほど。
放課後等デイサービスは6歳から18歳までなので、その12年間で必要な療育は変化して行きますからね。
年齢を絞ることで、スタッフの専門性をより高めることもできそうですね。
ご家族ともお子さまへの悩みや相談をしっかりと受けてケアを行うことで、家族へのレスパイトケアになれればいいと思いますし、ご家族にも「おもちゃ箱あおばの森」が大好きって言ってもらえるような事業所にしていきたいです。
確かに。
教室に入ったときからとっても明るいくて優しい雰囲気を感じています。
子どもたちもですが、ご家族にも気に入ってもらえそうですね。
子どもたちも、ご家族も、スタッフたちも、みんなが大好きな「おもちゃ箱」になりそうです。
僕もここが気に入りました。
ありがとうございます。
スタッフは、どんなスタッフが揃っていますか?
小中高教諭・保育士・社会福祉士等の経験豊富なスタッフ構成で「遊び」をテーマとした療育を行っています。
多彩な顔触れですね。
皆さんとても明るくて優しそうで、この教室のイメージにぴったりな方ばかりですね

開所してからの反響はどうでしょうか?
反響はすごくいいですね。
開所準備中から利用希望の方から連絡をいただいております。
開所早々に“新型コロナウイルス”で大変ですが・・・
利用者もまだ余裕がありますが、こんな状況でも徐々に増えて来ていますし、この後も見学希望の予約が入っています。
また、新型コロナの影響で見学や面談、通所を戸惑っている保護者がおりますが、当事業所では衛生面にも最新の注意を図りながら家庭へ教材を届けたり、オンラインによる療育を実現しております。
もちろん元気よく来ている子どもたちとは、楽しく日々を過ごしています。
素晴らしいですね。
緊急事態宣言が出てから様々なことがありましたが、利用者のご家族と協力してしっかりと運営してるんですね!!
通常に戻ったらもっとお友達が増えてきますね。
そうなってくれるよう、できる限り安全と療育に励みたいと思います。
最後に読者さんや利用希望の方へメッセージをお願いします。
おもちゃ箱の療育方針「遊び=学び」を通し、子どもたちとスタッフが適切に関わる中で、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かに「生きる力」を身に着けてもらえるよう支援して行きます。
スタッフ一同、しっかりと日々勉強をしながら子どもたちと一緒に成長していけるよう努力して参りますので「おもちゃ箱あおばの森」をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
これから成長していく「おもちゃ箱あおばの森」を楽しみにしています!!
トーイのまとめ
今回は、おもちゃ箱あおばの森の特集でした。
とても明るい雰囲気ですごく気持ちのいい教室でした。
開所早々に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言と大変な滑り出しではありましたが、その中でも安全と療育にしっかりと対応ができていて、職員の意識の高さに関心しました。
このような状況でも運営がうまくいっているのであれば、日常が戻ればもっと質の高い療育現場となりそうですね。
以上、おもちゃ箱あおば インタビュー特集でした。