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学習障害(LD)とは -フーガの調べてみた-

こんにちは!フーガです!

2020年の梅雨は長かったなぁ。
洪水災害も各地で発生していたし。

でも、やっとおひさまが毎日顔を出してくれるようになったね♪
僕の大好きな夏がはじまったーー!!!

しかし、日本の夏は暑い。
暑い中、毎日アイスを食べて過ごすことが僕の密かな夢・・・
今年は何回アイスを食べられるかな?

さぁ、今日は「学習障害(LD)」について調べていくよ。

学習障害(LD:Learning Disability)って?

日本では、1999年に旧文部省の文化庁(現在の文部科学省)から定義が示されている。

学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。

学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。

主な発達障害:文部科学省

また、アメリカ合衆国の連邦合同委員会が出した定義もよく知られている。

学習障害とは、聞き、話し、書き、推理する能力、算数の能力を取得したりするのが著しく困難な、さまざまな問題群の呼び名である。そのような問題は、生まれつきの中枢神経の働きの障害によるものと考えられる。

学習障害は、他のハンディキャップ(たとえば、感覚の障害、精神遅滞、社会性や情緒の障害など)や不適切な環境(文化的な違い、望ましくない教育など)からも生じるが、そのようなハンディキャップや環境から直接生じるものではない。

学習障害 – Wikipedia

つまり、学習障害脳の働きによる障害だから、本人の努力不足やしつけの問題じゃないってことだね。

学習障害の特徴

まず、学習には6つの能力が必要とされている。

  • 聞く
  • 話す
  • 読む
  • 書く
  • 計算する
  • 推論する

この6つの能力のうち、特定の能力に際立って【つまづき】が多くみられることで、授業についていけなくなってしまう。
学習障害の子の特徴もとして、3つのタイプに分けられるみたい。

  1. 読字障害(ディスレクシア)
  2. 書字表出障害(ディスグラフィア)
  3. 算数障害(ディスカリキュリア)
【図解】学習障害(LD)とは?イラスト図解でポイントを解説!【LITALICO発達ナビ】

1.読字障害(ディスレクシア)

見た文字を判別し、音にして読むのが苦手なのが特徴。
知能的には問題がないけど、視覚情報を認識・処理することに偏りがある場合、文章はこんな風に見えるらしい。

二重に見えたり

ぼやけて見えたり

歪んで見えたり、

鏡文字になっていたりと、実際のところ、

すっごい見づらい。

この他にも、

  • 似た文字の区別がつかない = 「わ」と「ね」、「ソ」と「ン」など
  • 拗音、促音、長音を認識できない = 「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」「ー」
  • 耳から入る音(音声)の方が理解しやすい
  • どこを読んでいるのか分からなくなる
  • 文章をスムーズに読むことができない

などの特徴がある。
これじゃあ文章を読むのも一苦労どころじゃなく、もの凄く大変な作業になっちゃうね。

2. 書字表出障害(ディスグラフィア)

文字を書くという動作が苦手なタイプ。
【読める】のに【書く】ことができないのがこの障害。

【読める=書ける】じゃないんだね。

障害と判明するまでは、周りから理解されるのが大変そうだ・・・
例えば

  • 「なんとなく」の雰囲気で文字を書いてしまう
  • 正しい文字を書けない
  • 誤字脱字が多い

などの特徴がある。
なんで書けないのか、一人で悩んでしまうのが心配だね。
みんなで少しずつ解決していければいいね。

3.算数障害(ディスカリキュリア)

算数、推論が困難なタイプ。

算数が特出して苦手で、他の教科のテストではある程度の点数を取れているのに、算数のテストのだけ点数が低い。なんてこともあるみたい。

例えば

  • 数の大きい、小さいがわからない
  • 簡単な数字・計算記号がわからない
  • 九九を言えても、計算に応用ができない

などの特徴がある。
周囲から「算数が苦手な子」って認識されてしまって低学年まではなんとかついて行けても、高学年になるとできなくなってしまうことも多いみたい。

【苦手】から【わからない】になるタイミングがあるんだろうね。

まとめ

調べると大きく3つのタイプに分けた説明が多かったけど、なにより重要なのは、子ども一人ひとり細かい特徴は違うから、その子に合った支援が必要だっていうこと。
これは他の発達障害でも同じだった。

それに、学習障害は、小学生になってから判明することが多いみたい。
学習障害に気が付かずに「勉強が苦手な子」「読めるのに書けないなんてふざけている子」と決めつけてしまう、偏見をもった大人も少なくない。

先生からの言葉や、お友達からからかわれてしまうことで、傷ついて不登校になってしまうような二次障害を起こさないためにも、障害に気が付いてあげる、子どもが出す【ヘルプのサイン】を見逃さないようにすることが大切なんだね。

今日はここまで

今日で発達障害についての記事は一通り書き終わったはず。
トーイ編集長、いかがでしたか?

編集長トーイよし記事内リンク作業しなきゃ!

・・・
次回は「ダウン症」について調べてみるよ!

参考(順不同)