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アスペルガー症候群とは -フーガの調べてみた-

Hola!フーガです!

みんな「Hola!」の意味って知ってるのかな?
「Hola」はスペイン語で日本語だと「こんにちは!」「やぁ!」って意味なんだ!

読み方は「オラ!」
さぁ、みんなで言ってみよう!!

せーのっ!!

編集長トーイオラオラオラオラ((=O`•ω•))=O)=O)(O=(O=((゚ ロ゚c=))ムダムダムダムダ

・・・

編集長トーイやれやれだぜ┓(´Д`)г=3

よし、今日は「アスペルガー症候群」について調べてみるよ!

アスペルガー症候群とは?

とりあえずみんなが行き着くWikipediaにはこう書いてあった。

ICD-10におけるアスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger Syndrome:AS)、DSM-IVにおけるアスペルガー障害(Asperger disorder)とは、コミュニケーションや興味について特異性が認められるものの言語発達は良好な、先天的なヒトの発達における障害。2013年のDSM-5、およびのちのICD-11では、本診名はなく自閉症スペクトラム障害の中に位置づけられる。

中略

特定の分野への強いこだわりを示し、運動機能の軽度な障害が見られることもある。自閉症スペクトラム障害のうち知的障害および言語障害をともなわないグループを言う。

アスペルガー症候群 -Wikipedia-

広汎性発達障害の記事も勉強したように、「アスペルガー症候群」は「自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム症候群」の中の一つで、簡単に言うなら

言葉や知的の遅れに伴わず、対人関係をうまく築けない

障害のことみたい。
自閉症にみえない自閉症と表現されることがあるらしい。

アスペルガー症候群の特徴は?

アスペルガー症候群の子にみられる特徴としては4つ。

  1. 社会性の障害
  2. 言語コミュニケーションの障害
  3. 想像性と創造性
  4. 感覚の特異性

これを一つずつみていこう!

1. 社会性の障害

他の子、特に同年代の子と上手な交流が困難なことが特徴。
社会性が発達しないわけではなく、ゆっくりと発達し、変化していくんだって。
知的に高い子たちによっては、これまでの経験をもとに自分で特性が目立たないようにカバーしていることもあるみたい。

具体的な例としては、

  • 対人関係をうまく築けない=思い通りにならないと癇癪を起してしまう
  • 他の人と一緒にいるときに、どのように振舞うべきかがわからない=「暗黙の了解」のような曖昧なことを理解することが難しい
  • 家族にも愛情表現をしない=愛情に応えるという発想ができない、愛情を理解できない
  • 一度興味をもったら、そのことだけに集中してしまう=相手が困惑していても、それに気が付くことが難しく、興味が勝ってしまう

2. 言語コミュニケーションの障害

自閉症スペクトラムのコミュニケーション障害は、コミュニケーションの発達の遅れが問題なのではなく、コミュニケーションの方法が独特なのが特徴。

話し方については、単調だったり、リズムが不自然だったり、自分の興味のあることを一方的に話し続けたり、相手の言葉をそのまま繰り返してしまったりといったこともコミュニケーションの方法が独特な【偏り】です。

 言葉の理解については、言葉を文字通りに受け取ってしまったり、言葉の裏を読み解くことが苦手だったり、相手の言葉の中で自分の気になった部分のみに着目してしまうりという【偏り】があるようです。

具体的な例としては、

  • 相手の気持ちを読み取って話をすることが苦手=相手が困惑していても、気が付かない・皮肉やほのめかしが通じない
  • 年齢に合わない話し方をする=不自然な程丁寧に話したり、大人が使うような難しい言葉を使う

つまり言葉の意味(比喩)が理解できないという事があるんだね。
例えば、

先生「まっすぐお家に帰ろうね」

と言われたら、「寄り道などせず家まで帰りましょう」という意味の比喩表現だと理解できる子もいると思うけど、

児童「真っ直ぐ進むだけで家に帰るなんて無理だよ。僕の家まで行くには、角を2回曲がらなきゃいけない。」

という言葉通りに受け止めてしまうんだ。

ここのポイントは、言葉の遅れはないこと。

言葉の裏側にある意味を読み取るのが苦手なだけだから、おしゃべりはできるし、お喋り大好きっていう子も多いみたい。
でも、その子が使っている難しい言葉は意味を理解して使っているわけじゃないことも多いみたいだから、本当に理解できているか注意が必要だね。

3. 想像力と創造力の障害

こだわりやごっこ遊びやふり遊びの少なさ、融通の利かなさという形で現れるのが特徴。
流れる水を延々と見続けたり、電車を延々と見続けたり、特定の映像の同じ場所を繰り返しみたり、テレビゲームのみに熱中し完全マスターすることも一種の「こだわり」とされているみたい。

ごっこ遊びやふり遊びには、自分だけではなく相手が必要になり、柔軟なストーリーや、「もし〇〇だったら」という想定の想像力が必要になりますが、アスペルガー症候群の子どもは柔軟性に乏しいために予想外の事態を嫌い、複数の子ども相手のごっこ遊びを避けることがあるみたい。
だから一人遊びが増えることにより、同じことの繰り返しが楽しみになっていったり、こだわりや融通のきかなさに繋がっていくんだね。

具体的な例としては、

  • ごっこ遊びが苦手=「自分がお父さんだったら・・・」という想像力を働かせることが苦手。他のお友達の動きに合わせて、柔軟にストーリーを進めていくことが難しい。
  • 人の気持ちが想像できないため、思ったことをそのまま言ってしまう=息が臭いや、太っているなど、相手の特徴を単に述べてしまう
  • 興味が限られている=興味があることには没頭するけど、それ以外のことは手も付けたがらない

だから、【得意】【不得意】はっきりしている。
例えば、大好きな科目は100点なのに、興味がない科目は0点に近い点数だったりすることもあるみたい。

これもこだわりの一つなんだね!

4. 感覚の特異性

自閉症スペクトラムは上の3つの障害で定義されているけど、“感覚”刺激への反応に偏りがあることが多くて、聴覚、視覚、味覚、臭覚、触覚、痛覚、体内感覚、すべての感覚で鈍感さや敏感さが見られるらしい。

こうやって調べていくと、一般生活には支障はないけど、自閉症の子と似た様々な特性を持っているなって感じる。

<スペクトラム>の意味をより実感できたような気がするよ。

自閉スペクトラム症の子との接し方?対応方法?

自閉スペクトラム症の子が、困らない様に過ごせるようにする接し方はたくさんあるみたい。

指示は一つずつ、言葉は短く、わかる様に

例えば、
「そろそろ宿題始めて、終わったら夕食の準備手伝ってね」
って良く言いそうだけど、この文章の中には大きく2つの指示が入っちゃってる。

  • 勉強を始めること
  • 夕食の準備の手伝いをすること

しかも暗に「終わったら教えること」も指示の中に入っている。
そうすると指示が途中で抜け落ちちゃうことが多いみたい。
だから、それを一つずつ、わかる内容で伝ることが大切なんだ。

  1. 4時になったら宿題を始めようね。
  2. 宿題が終わったら教えてね。
  3. 宿題は終わった?よくできたね。
    それじゃあ、夕食の準備のお手伝いをお願いします。
    お箸をテーブルに出してくれる?

うん、こっちの方がわかりやすいから、すぐに行動に移せるね。

命令形・否定語は使わない

「ダメ」や「こら」の様に否定された瞬間に「怒られた」って頭の中がパニック状態になる子が多いみたい。
『怒られた』って感覚よりも『教えてもらった・ほめられた』って感覚が大事なんだ。

例えば、「走ったらダメ」を「歩きましょう」に言い換えるんだ。

「走ったらダメ」=「怖いからもうやらない」という行動にはなりにくい。
「歩こうねって教えてもらった。急いでいても、歩いていたらほめられた!」って思えるほうが、心に残りやすいんだ。

スケジュールをたてる

スケジュールボードを作って、安心して過ごせるように工夫している家庭が多いみたい。スケジュールボードは、こういうもの。

引用:自閉症の子どもが見る見る生活改善。スケジュール表でパニック解消

学校の時間割みたいだ。
その子の特徴や、個性に合わせて本人が理解しやすいもの、使いやすいものを作ることが一番大切なんだって。

言葉の支援、視覚支援

絵カード、感情カード、コミュニケーションカード等を使うことが多いみたいだよ。スケジュールボードも視覚支援のひとつだね。

<耳から聞いたもの><目で見たもの>どちらの認知が得意なのか、<文字><イラスト>どちらがわかりやすいのか、一人ひとり変わってくるから色々試してみるのが大切になってきそうだね。

引用:ちびむすドリル 幼児の学習素材館

ほめて伸ばす

𠮟られる、怒られるよりも、褒められた方が嬉しいよね。
例えばどうしても教室の中に入れない子に対して、

「玄関から飛び出さずに、ずっと座っていられたね」
「教室の前に居れたね、すごい!」
「お部屋の隅に居て、みんなが頑張ってるのを見ていてくれてありがとう」

など、少しずつ教室に入れるように時間をかけて見守って、褒めてあげる方が、先生も子どもも成長を実感できる気がしたよ。

今日はここまで!

指示の言い換えや、スケジュールボード、視覚支援は、アスペルガー症候群の子どもたちにとっては、とてもわかりやすいんだね。

言葉を簡潔にわかりやすく伝えたり、ほめる回数を増やしたり、発達障害のお友達だけでなく、障がいのあるなしに関係なく、みんなに優しい環境が作れるんだなぁって思った。

やっぱりみんな同じ人間・仲間・お友達なんだなって思ったよ!

次回は「ADHD」について調べていくよー

参考
コバリテ
NPO法人 東京都自閉症協会
新宿ストレスクリニック
ちびむすドリル